人生のスイッチオン
マニュアルもなく
地図もない
生まれてきて手探りで人生という旅を続ける
私自身不器用で、
赤ん坊のころ死にかけて戻ってきて、
もらい事故で背骨に影響が出た少女期、
家庭内のゴタゴタで、精神的に負担が大きく
同級生の裏切り、嫉妬、理不尽な仕打ちに震えていた10代前半、
でも、皆には見えない世界や、夢の中のリアルさの世界で過ごすことで、
心をどうにか保ち、育んできたと思う。
前にも書いたことがあったが、
本当の黒魔術、自分の魂を含む全ての存在を原初の闇に溶け込ませることにあこがれるということ。
それはまあ、無理だとは思うけど、
ここではないどこか、
本当の場所、私が本当にいる場所に早く帰りたいという
来巣本能というか、帰りたい本能みたいなのは今でもある。
この歳にまでなると、もうどうでもよくなり、
「神様、どうか好きに私という入れ物をお使いください」
そんなことを考える。
毎晩寝る前に祈ってみた。
ところが、神様に私を使ってと祈ったあと、
滞っていた人生の流れが、すっと動き出した。
父が亡くなり、
仕事も変わり、
雑夢しか見なくなっていたのが、リアルな明晰夢が戻ってきたり、
前から趣味で学んだり、たしなんでいた
ルーンや占い、スピリチュアルなアドバイス、相手のオーラを読み取って描くスピリチュアルアートなど、
心と魂を中心に動くような決心をするような流れになっていった。
縁があって、それらのツールを使い心を楽にするお手伝いをさせてもらうことも頼まれたり。
ああ、ハイヤーセルフ氏は私にこういう方面へ行けばいいよ、と背中を押してくれているんだなあと思い至る。
思い込み?独りよがり?
そうでもいい、しばらくは、こっち方面に進路を決めてみようと思う。
ある意味次の人生のスイッチがオンになった感じ。
神様?という存在が、ハイアーセルフという存在が、
好きにお使いくださいと願った私の心を汲んで、
応えてくれたんだろうから、
小さなシンクロニシティも見逃さないで、旅を続けてみよう…
失敗したら、またその時は改めて、
神様の思う通りに私をお使いくださいと祈ってみよう…🌟