転換期についての思索
人生には何回か転換期というものがある
何をやってもうまくいかない
ここは自分の居場所ではない
この人との縁はもう薄まってきたような気がする
などなど、日常生活や、ふとした時に感じる違和感
そんなことから気が付くこともある
大概は後で、ああ、あの時のあれが転換期だったんだなと
気が付くことの方が多い
生まれてから死ぬまでの間
一本道な人生を過ごせる人というのはほとんどいないだろう
自分の魂を成長させるために、この世界にやって来た私たちは
留まり続けていると、無意識のうちに怠惰な固まった状態に陥る
新しい流れを入れて、固まった状態を解消するように
魂のレベルで次へ進むことを選択する
もちろん、激しい恐怖感や抵抗感が起きる場合もある
否応なく巻き込まれ、渋々次へ進まざるを得なくなることもある
けれど、信じて欲しい
誰でも生まれてくるとき、魂を進化させるための勇気を
必ず持って生まれてくるということを
怖くて、避けて、見ないようにして
逃げ回っている状態でも、
孤独感で苦しんでいるときでも、
本当の自分は、根気よく貴方の傍で勇気を携え待っている
そしてそっと、でも力強く背中を押す
一歩踏み出す勇気を現したときこそ、
新たな転換期は、より良い世界への旅のクエストを開示してくれる
時々自分の人生の流れを振り返ると
新しい扉を開ける抵抗感が強いほど
次の世界は思ったよりも楽しく感じるなと思う
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