Midnight Café ☆・☼・ ☽ スピリチュアルライフ

本当の自分と人生の旅をしよう。スピリチュアル的な道しるべに…

あきすとぜねこのゆるいスピ的考察

昭和時代に子供時代を過ごした1人だけど、
色んな怪しげな不可思議な体験をした

その中で比較的良く当たった占いというか、おまじないというか
同世代なら1度はしたことがあるだろう

あきすとぜねこ

 

少し後にあのジャニーズの、光genjiかなんかが歌っていて仰天したのも

良い思い出(;^ω^)

やり方

気になる人との相性を調べるのが目的なので、
友情、愛情…主に愛情ですかw

名前フルネームを 自分+相手を足して数を出す

ex) すぴた すぴこ(6)+すぴおか すぴお(7)=13

合わせた手で、親指が下になる方のてを使う

広げて親指の頭から「あきすとぜねこ」を呟きながら13個進む

親指(あ)親指と人差し指の間(き)-人差し指(す)-人差し指と中指の間(と)
という感じで小指まで行ったら、小指と薬指の間に戻り、13になるまで進む

この場合、ターンして中指どまりで13個目(ね)で終わる

それぞれ言葉に意味があり、


あ…愛し合う

き…気になる

す…好き

と…友達

ぜ…絶交

ね…熱中

こ…恋している

という感じで、地域で若干意味が違うのも面白いですが
私のところでは、これでした

(ね)なので「熱中」ですねw

すぴことすぴおは熱中しているそうです(;^ω^)

熱中というのは冷めるのも早いということで、
終わるのも早いというリアルな意味も含んでいました

他愛のない子供の遊びですが、
案外面白いのは、
相手の名前と、自分の名前を足して運命数を出すという
占いの初歩的な行動が入っているということ

 

「どれにしようかな
天神様の言う通り
おべべのべすかにしようかな
なのなのな」

迷った時の選択で子供が使う
おまじないもそうですが、

ドキドキして相性を調べるという、
ジオマンシー的な呪術的な要素も含んでいるということで、
誰が考案したものなのかは、勉強不足でわかりませんが、
自分の相手との縁を結びたいという思いを託し
念を込めて(無意識的にしたとしても)問うという
初歩的な呪術には違いない気もします


愛し合っている

そう出た子は、嬉しそうで1日ご機嫌ですごしていたし、
占いの結果に力を得て、相手に話しかけたりしていた記憶

絶交

そう出た子は、悔しがり、色んなパターンで試すも撃沈パターンが多く
やはりそうなのねと静かに諦めていた記憶

これの進化バージョンで、

問いたい内容の
解答をあらかじめいくつか決めて、
その頭文字をつかい
希望の日付を全部足して出た数字で
親指の頭から
その数だけ進んだ頭文字で
占うというものもありました

令和の時代になり、
そんな占いも今は過去になり、
記憶も薄まり
あきすとぜねこに熱中した少女たちは
もう時の彼方へ消えて…どこいったのでしょうね(;^ω^)

 

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