Midnight Café ☆・☼・ ☽ スピリチュアルライフ

本当の自分と人生の旅をしよう。スピリチュアル的な道しるべに…

不思議怖い話3

幼稚園くらいから19歳まで住んでいた場所は

今なら絶対怖くて?住めないところ

今思いかえしても

子どもだったから

平気だったんだろうなと(´ω`)

 

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母方の祖父の土地で

結構広大で栗や柿がたくさん植っていて

外の薪の風呂と

囲炉裏に土間の台所という

昭和初期風味満載で

 

祖父曰く

人が住む土地ではないと

頼み込んで無理矢理引越したのも渋々だったが

犬を親戚にもらって飼い始めたのを知った時は

激怒していた

神様が怒るからという理由だった気もする

 

いつもジメジメしていて

本当に異世界の雰囲気満載で

多分私の持つスピ的能力は

この場所で

夢見と霊感は強化されつつも

同時に封印され

その後ハードな試練の道を歩く羽目になったと思う

 

いろんな体験をしたが

今でも懐かしく思い出す霊体験を紹介

実際私の周りには

霊体験を打ち明けたくても

あからさまに怖がって拒否るか

馬鹿にして相手にされないことが大かった

大人になって

時々聞いてくれる人に会うこともあったが

基本自分の中に留めている

言ったからどうなることもないので(´ω`)

こうしてブログやnoteという便利な

打ち明け場所ができ本当に良い時代になったとしみじみ…

 

さて話を戻すと

 

ちょうど今の季節

小学3年くらいの頃

両親は出かけて留守で

私は1人でコタツに入ってウトウト

たくさんの人のざわめきが聞こえ目を覚ます

閉めてあった障子が5センチほど開いていて

その隙間から誰か覗いている人が見えた

逆行で丸いあたまの感じ

目が緑色に見えたのが今でも覚えている

 

驚いて起き上がるとざわめきは消えて

外も誰もおらず

私は首を傾げる

その晩両親に言うと夢でも見たのだろうと

 

次の日の午後奥の部屋で物音が

ちょっと古い開きの押し入れから音がする

不思議に思い目を向けると

戸が少しだけ開いていて

昨日見た緑の目が覗いているのが見えた

目が合うと戸がパタン閉まる

近づき思い切って開けると誰もおらず←もちろんだけど(^^;

その時開いたドアの内側に

ウマと呼ぶコオロギのような大きな虫が

何十匹も蠢いているのに気づき

ドアを閉める

 

夕方恐る恐る戸を開け

虫を確認したが も1匹もいなかった

 

その一件後

うちに遊びに来た友だちに

丸い頭の緑の目おじさんだれ?と聞かれたり

写真に写り込んでいたり

するようになった

 

我が家族にも 特に両親に剣呑な嵐が吹き荒れたのこの頃

 

私はこの頃から

夢におかっぱ頭の着物を着た日本人形

もしくは女の子が出るようになり

夢で死闘を繰り広げることになった (´ω`)

 

続く

 

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