昔の霊体験の思い出1

興味がなくなると

霊は見えなくなるようで

いや 見る必要がある時は

見るんだろうと思う

だから霊感ほし〜と思っても

スピリチュアルガイドが必要ないと思えば

見ないで済むのではないだろうか？

今猛烈な眠気と闘っている最中

ふと昔の体験を思い出したので

紹介

祖父の使っていない空き家で

祖父曰く

神様の土地に建つその家

渋る祖父を拝み倒し

半ば強引に

3歳の頃引っ越してきた

古いトタン屋根の家

風呂は薪風呂で外

トイレはぼっとん

囲炉裏があって

台所は土間

とても東京とは思えないような…

今から考えると

怖いような不思議な体験をたくさんした

どこから紹介すべきか

迷うところだけれども

時系列はめちゃくちゃになるけど

浮かんだ記憶から順に

もしかしたらもう前に

書いているかもしれないけど

いいやσ(^_^;)

今回は

車を替えたら駐車場が狭くなったので

庭の木を切り払ったこと

その後怪現象が続く

父が車を運転していると

人が飛び出す幻覚を見ることが度々

不審者が敷地に立っていたり

敷地奥にあった防空壕に

正座して座る人々がいたり

子どもだったわたしも

なんか変だったらしいw

悩んだ両親は

隣町の霊能者と評判の高い

おばさんのところへ駆け込んだ

私うっすら記憶はあるが

黄昏時

小さな平家

大きな祭壇

蝋燭

後ろ向きおばさん

そのおばさんは料金は決めてなくて

カゴが無造作に置いてあって

好きなようにという感じで

おばさんに拝んでもらい

やはり人間が住むべき土地ではないところに

我が家はあって

ただでさえ気に入らないのに

切り払った木が

神様の休む時に座る木だったとかで

激怒し 障を起こしていたそうで

お祓いセット

(拝んだ 米 水 塩 酒)を受け取り

霊視で指定された庭のある場所に

お社をこさえてそこに備えて

朝晩お祈りすることに

1週間話はつくと言われたらしい

ピタリと1週間後から

怪しい現象は収まったと

数年後

また怪しい出来事が頻発し

おばさんに頼ることに

その時は

もうそろそろ住むのは限界だろうと

時間稼ぎだがと

心配して来てくれた

おばさんの指示どおり

父が屋根に上がって屋根の四隅に

お神酒をまくことに

ところが上がった瞬間金縛に合い

お神酒を半分以上こぼすというw

おばさんに除霊されつつ

なんとかまき終えてきた父に

引っ越しを考えておくようにと

言われた

数年後

なぜかグランドになる話が持ち上がり

祖父に頭を下げられ

転居費用なしで

偶然見つけた今の借家に引越すことに

拝み屋のおばさんに伝えると

ほっとしたように

あそこは人の住むところではない

無事でよかったと

あそこは水気が強すぎるとも

池にでもするのが良いと

転居先に持っていくようにと

あの家に作った

守り神セットを

渡された

その後

家は解体された

(飼い猫は新居から毎日通っていて

朝 山伝いにその家に行き

夕方になると新居に戻る 

家が解体されたのを見届けると

二度と行かなかったけれど)

グランドにするため造成されたが

工事中何度も不審な土砂崩れが起き

生き埋め人も出て

結局

おばさんの言う通り

池になった

今でも時々思い出すが

よく17年も住んでいたものだw

おばさんは 色々依頼者の憑物を

しょい込みすぎたのか

早死にしたらしい

その息子が後を継いだらしいが

すごい料金を取るのに

効果がないという評判だった

🌟