Midnight Café ☆・☼・ ☽ スピリチュアルライフ

本当の自分と人生の旅をしよう。スピリチュアル的な道しるべに…

家族で死人がでるということ

スピリチュアルライフには、余り関係ないかもしれませんが、
箸休めということで。
肉体を脱ぎ捨てるということは、本人はあちらの世界へ軽やかに旅立つということで、それでよいと思いますが、残された人の大変なこと、不慣れさもありあたふたすることこの上ないことで(;^ω^)。
自分に起きたことを忘備録として記しておきます。

父が肺炎回復退院後1ヵ月半後、徐々に体調が悪化し、病院へ連れていくも、バイタル0で即入院。次の日の深夜インフルエンザ2つ同時に病院内で感染し、亡くなった。

 

我が家は3人家族で、初めての亡くなった人がでたわけで、
どうしていいのか分からない。
病院で父の亡骸を確認した後、どうするか決めろと病院に言われ戸惑う。
病院としては、すぐにとは言わないが、早めに葬儀社決めて遺体を引き取れと。

家へいったん帰り、パニくる母をなだめつつ、ネットで検索しまくる。
私も見当もつかず、闇雲に検索しながらお金もないし家族葬にしようと決め、ようやく、某テレビ番組で特集され紹介されたという葬儀会社に決め、連絡を取る。
段取り決めた後、母が急に父が生前に母と永代供養を申し込んでいたことを言い出す。

慌てて連絡を取り事情を話すと、そこの葬儀社では、その永代供養のところでは扱えないと言われる。
いくつか扱える葬儀社を案内されて、連絡を取る。
曖昧な言い方で戸惑うも、結局夜明けも近くなり、最初の葬儀社に遺体だけ連れてきてもらい、そこで精算9万円也…

連絡を入れた、扱える葬儀社から様子を確認する電話があり、結局見積もりを取ってもらいお願いすることにする。

ここから、親戚に連絡を取り、私の職場に連絡を入れ、永代供養の寺に行く段取りを決め、病院の精算に行き、父の口座から葬儀代を下ろし、寺に行き葬儀の予約と火葬場の予約を取り、死亡届をだし、仮想埋葬許可書をもらい。写真を頼みに行き…
次の日の朝葬儀屋が来て、打ち合わせというながれになった。

という感じでえらく大変な数日でした。

まさかその数か月後に、利用した火葬場事務アルバイトをすることになるとは、この時は知る由もありませんでした(;^ω^)。



まず人が死ぬと、
病院で亡くなる時は、病院から幾つか提携の葬儀屋を紹介してもらうところもあるようですが、基本はこちらで選べるようです。
浴衣を着せてもらい(有料)、死後処理をしてもらい…
死亡診断書も、淡々と作ってもらい、そのまま遺体を引き取り、自宅、ホール等へ。

老人ホーム等で亡くなった場合は、その施設の取引のある葬儀屋さんを紹介してくれたり、その施設でお別れ会みたいなことをして送ってくれたり、それぞれあるようです。

自宅で亡くなった場合は、かかりつけの医者が看取って死亡診断書を作成してくれる場合は良いのですが、出かけている間になくなっていたり、朝起きてなくなっていたりすると、少々厄介です。
発見後、救急車を呼んで病院に運んでくれて、病院で亡くなった場合は病院で淡々と処理してくれるので良いのですが、
死後数時間となると、救急車を呼んでも警察のお世話になり、検視、事情聴取、遺体解剖という感じで、1日がかりの大ごとになる!と遠縁の者が言っておりました(;^ω^)
終わると警察から遺体を引き取らねばなりません。

遺体を引き取り、火葬をする流れになるわけですが、

基本、お金をかけたくないとかで、葬儀屋をいれない場合。
火葬場で釜の予約を取り
通販で棺を頼み、遺体を入れ、それを部屋から運び出し、車に乗せ斎場に持っていき、火葬許可証を提出し火葬してもらい、骨を入れてもらう入れ物を用意して納めてもらい、火葬許可証に火葬済み公印を押印してもらったものを入れ物に入れて終わり。
そういう感じで終わらせられれば、ごく少ない費用で出来ると思います。
ですが、通販の紙製の棺は火葬場でお断りされるケースも多く(燃え方が激しいとか、弱いとからしい)、部屋からそもそも運び出すのも一人では厳しいだろうし、その棺を一人で火葬場まで持ってくるのも大変だと思う。

亡くなってから24時間立たないと火葬は出来ないことも考慮しないといけません。

餅は餅屋で棺やドライアイス、葬儀の手はずに明るいのはやはり葬儀屋さん。
幾つか葬儀屋を目的でピックアップし、
家族葬、密葬などのごく親しい人、若しくは自分だけで行う葬儀、
各自信ずるところの宗教の葬儀、
そのような希望をしっかりと決め、見積もりを出してもらうことが大切です。
出してもらうときは、こちらの希望をしっかりと伝えることが大切です。

また、もし自分が1人で天涯孤独で生活保護になってたとしたら、自治体のケアワーカーさんに活躍してもらい、減免措置という制度を利用して火葬してもらうことになるかと。

変死体で発見された天涯孤独者は…自治体がどうにかしてくれるかとw 行旅病死人?

お任せするしかないですよね


最近は、燃やしきるゼロ葬、骨をダイヤモンドにするダイヤモンド葬など、新しい葬儀も出てきているようですが。

住んでいる自治体でも、市営葬、住民葬などを扱っているところもあるので、代表電話に問い合わせてみるのも良いかもしれません。
通常より考慮した料金や設定があったり、契約している葬儀屋さんがあったりします。
補助金があり、申請すると一部返してくれる制度があるところもあるようです。

お通夜告別式を行わず、直葬という、火葬場の告別室で簡単なお別れ(花を棺に入れたり、お経を一つ上げたり、故人を偲んだりして)をして火葬という葬儀も多いです

住民票のある自治体ではないところで亡くなった時は、そのサービスが該当するには
亡くなった人か、火葬許可証発行申請した人物が住民である場合のみということもあるので、要注意です。

という感じで色々めんどいです。

次回(あれば)、火葬場の1日を事務視点から

スピ修行としては、とてもきつい面もありますが、自分の最後のイメージを学ぶ良い機会かなと。

なんか勘も研ぎ澄まされて来てますし。

でも、もう嫌なんですけどね(´ω`)

セッションの依頼も減らしていますし…

スピリチュアルガイドが次いこ〜と合図してくるまでいることになるのかな…🌟


 

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