万聖節前夜考
ハロウィンの起源は、古代ケルトだと言われています。
古代ケルトでは1年は11月1日～10月31日までとされ、
最終日である10月31日はこちらで言う大晦日のようなお盆のようなで。
一年最後ということで、静かにご先祖様に感謝しつつ、
一年振り返る様な厳かな一日だったと思います。
この日はあの世とこの世の境が薄くなり、死者の霊や悪霊や魔女がこちらにも現れ、無垢な魂を連れて行ってしまうというと考えられていたそうです。
霊の群れから子供たちを守るために、敢えて霊の仮装をさせて、死者と生者の区別がつかないようにしたとも。
この行事がアメリカにわたり、キリスト教の祝日である
「万聖節～All Hello 11月1日」の前日なので
「All Hello eve→Halloween」となりました。
アメリカにおいて収穫祭の要素も加わり、今のお祭りパーティーモードが強くなりました。アメリカ風ハロウィンには宗教的要素はないそうです。
本来は、厳かに過ごす日だったのは違いありません。
本来の意味忘れていると危ない気もします(;^ω^)。
ウロウロしていると
悪霊に印つけられて目をつけられる
さらわれる
目つけられている人が多くなり
魂さらわれ
空っぽの肉体だけ残り
空虚な人が増えるという。
ああ、もしかして、今おかしな事件起こす人が増えたのは…まさか…
渋谷のハロウィンのバカ騒ぎは
承認欲求の解消でしょうね。
悪霊の群れに見えてくる(;^ω^)。
