ソウルメイトを引き寄せた思い出

自分の実体験での考察

なぜか元々男性が苦手で、
子供の頃から、物凄く警戒して、
好きな人作る頃も、まったく…

もちろん、恋はしたいと思っていて、
色々努力はした。

服装こだわったり、
髪形いじったり…
会話も頑張ったり…

特になにもなく
心の奥底で干からびた恋心を抱え、
そのうち、アートや不思議な方面に流れ、
社会人になると心にバリアを張りながら、
上手に男性とも適度に接しられるようになり…

勇気を出して、お付き合いもしてみたが、どうもいまいち…

そんな時、本屋で
「ソウルメイトに出会う本」
とかいうタイトルの本を発見。
手に取ってみると、
ようは、瞑想で自分の心をクリアにし、自分の理想的な人を思い描き
それをつかって更に瞑想というような内容。

半信半疑で、
自分の魂の片割れのような男性に出会えるのならと
頑張って瞑想に励みました(;^ω^)。

CDがついていて
それに誘導されながらイメージを描いていく。
昼間、自分はどういう人を望んでいるのか良く考えて。

やがて、ぼんやりとイメージが浮かび
リアルさを増し、
へーと思い始めた頃、

ネットで、たまたま登録したサイトで
仲良くなった人がいて、
いつもだったら断っているけど、会う気になり、
日時を決めて会うことになった。

普通の男性だった。
七つ年下で
話しやすくて、聞き上手で、外見も普通。
声はとても好きな声だった。

その後紆余曲折があり、正式にお付き合いすることになった。
ゆっくりゆっくり愛を進めて、
なんとなく、

ああ、この人あの瞑想で浮かんでいた人のイメージだわ…

とそこで思い出す。

共通する考え方、嗜好、無言でも大丈夫…

本の著者にお礼のメール入れてしまうほど感動していた。

ある日ふと思い立ち
西洋占星術で彼のホロスコープをチェック。

なるほどと思うほど、恋人になるアスペクトの多さ。

ところが一つ気になるものがあった。

占星術の中で、「リリト占星術」というものがある。
リリト占星術とは、
バビロニアに占星術が生まれた頃から考えられている、

「空には輝く月の他にもう一つの目に見えない月がある」

それが幻の月といわれる「リリト」である。

占星術では、月は心の象徴とされているけど、
普段意識していない、心の底に眠った意識、でも心にしっかり影響を与えている
前世までの生涯の記憶を象徴しているのが

リリトということになるのです。

とまあ、こんな感じで、リリトを何となく調べたら、
彼と私は前世、またはそのまた前世で恋愛関係であったとのこと。
しかも彼の方から夢中だったというハウスに入っていた(;^ω^)。
二人の心の中にはその時の記憶が受け継がれているので、
出会った時から惹かれあう、そんな恋になるという。
ただ、問題なのは、
二人の太陽が、お互いのリリトにスクエアという角度をとっている場合、
現世では恋は実らず、来世に受け継がれていくという運命が…

少し気になった私は、でも、彼には言えずにそのままそっと胸にしまっておいた。

その後、一度危機が訪れたが、乗越え
彼は資格を取ることを目指しはじめ、
同棲することになり、
新しい住居を決め週末婚状態になった頃
突如別れを切り出され、
理由は今でも良く分からないけど、
好きな相手が望むならと思い、私の大きな荷物の処分代金と合い鍵を返し、
全ての情報を削除して
別れた10年目。

リリトは本当になってしまったという(;^ω^)。

憎んでもいないし
どうしているかなと思っていたけれど
全ての情報を消した今、全く不明だった。

今年の春の惑星の逆行で、過去が蘇るという時期に、
偶然元彼が、資格を取ったことを知り、
12年に一度の幸運年といい、7年の暗黒運気や土星の試練を抜けたこともあり
初夏に勇気を出してお祝いメッセージを送り、
本当に心にケリをつけることが出来ました…

恋心が化石になっていましたが、
おかげさまで、また良い恋をしたいなーと思えるようになりました。

ただ、最近「ツインレイ」というものを知り、
調べるうちに、当てはまること多く、
ちょっと気になってまいりました。

ですので、あらためて、
新しい恋をするには、どうすべきか、考えるわけです。

ソウルメイトをまた引き寄せるか、
ツインレイを追求するか、
それとも…

つづく

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