幽霊の日
幽霊の日だと知って
何か書こうと思うも
ここ数年
幽霊に興味がなくなってきて
職場でちょこっと気づくのみ
なんで興味なくなったのかは
加齢…いやw
きっと今の自分に必要ないものかなと
霊感と言っても
見る 聴く 嗅ぐ 体感 色々あるわけで
おそらく読まれている方の中でも
気付いてないだけで
体験していると思います(´ω`)
時々ここでも
昔遭遇した体験談を書いてますが
せっかくなので
昔の体験談から
はるか若かりし頃
その頃頻繁に
バイトの帰りに遊んでいたメンバーで
百話をやることに
青梅市の某所のコテージ借りて
夕方集合
蝋燭100本と
酒やお菓子を持ち込んで
清めの酒塩も用意して
万全の態勢
メンバーは12〜3人だったか
自分の体験したもののみ語るという
縛りを設けて
いざ開始
蝋燭の火の雰囲気
実体験と言うだけあって
怖いのなんのw
私も語ったけれども
あまり怖くなかったかも
蝋燭を一本ずつ消していき
いよいよ最後の一本が
吹き消されることに
この頃
みんな無口になっていて
ぞっとした
何かヤバイ空気感がひしひし
ふっと息をかける音とともに
部屋が真っ暗に
怪異現象が起きるかと
みんなが固唾を呑んで固まっていたが
何も起きず
誰からともなく
ほっと安堵感漂う吐息や
悪態の声がして
部屋の灯りがつけられたその時
ふと円陣の中央にひらりと
ちり紙が四角形のまま落ちてきた
一瞬の沈黙
そのあとの騒ぎw
ティッシュではなく
ちり紙
出どころ不明で
なぜどこからきたのか分からず
お酒をかけ 塩を振りかけ
処分した記憶
という体験を思い出し
その時のメンバーの1人に
あれ何だったんだろうねと
聞いたことがあったのだが
そんなことしてない
と言うではないか!
あれ?と思い
その時メンバー思い出して
取れる人に連絡してみて
確認したが
驚くことに
百話なんてしてないとか
記憶がまちまち
数人怪談した記憶ある人いたが
ちょっと私の記憶と合わず
結局よくわからずに
今は付き合いもない状態
書いてみると
怖くもなんともなく
タイトルの幽霊とも関係ないような
どちらかというと
エニグマ系ですねw
ただ もしかしたら
あの時同時にいた人全てそれぞれ
違う世界軸で生きることになった…
とかだったら
ちょっと怖いかも〜と
今では良い思い出ですがσ(^_^;)
🌟