昔見た夢話２

前回引き続き
自分の身体から飛び出てきた系の夢

これは

今から20年前（もう二昔前になるのか！）

あまりに印象深かったので
当時　学研ムーで夢鑑定していたので
送ってみたら採用されたという(;^ω^)
この夢鑑定で　時々採用されていたのは懐かしい思い出…

神社にお参りに行くシチュエーション
古ぼけた神社だと思い見ているとみるみるうちに
艶やかな色彩と共に生き生きとした社殿に
美しい格子戸がそっと開くと
中には大きな美しい神鏡があった

神社の境内の隅に小さな祠があり、
その中を覗いてみると
美しく磨かれた水晶があった
なぜか私はそれを手に取り　飲み込む
水晶は　体内ですっと溶けたようで
気分はとてもよかった

鳥居から下に伸びる石段の下の方で

何やら集まった人の騒がしい声
私の方を指さしている
すると
私の体内が熱くなり
ムクムクと何かが動き
体内から白い狐が現れ出た
白狐は私と同化した様

狼狽えていると
神鏡から光の帯がすっと伸び光の中から
私の前に一人の人物が現れた
日本神話に出てくる神様のような髪形の
がっしりした体躯の男性
オオクニヌシノミコト
そう心の中で印象を受けた

その人物は手で白狐を静め　納めてくれた

消えた途端
また体内が激しく熱くなり
口が裂けそうなほどの勢いで

何か飛び出してきた
白い龍で
私と同化し
そのエネルギーの強さは半端なく
私の意識ははじき出され
傍に漂い同化した白龍と肉体の自分を眺めている有様

先ほどの人物が
笑いながら
「バケ顔が出ている」
そう言いながら肩に背負った袋の中から小槌を出して
数回振ると
龍は落ち着き私も肉体に戻る

すっきりした気分で目が覚めた

そんな内容の夢で
端折った内容で採用されました

確か解釈は
結構的確でなるほどと感心したことを覚えています


・神社が古ぼけていたのは
自分が自分の心をないがしろにしていたから
自分を自分の心を傷つけていた

・参拝することにより
心が再稼働して
水晶により浄化され生き返った

それにより
自分の中の　狐の部分　龍の部分が浮かび上がったと

こればかりは　自分で内観でもしてつきつめないといけないわけでｗ

まあ今から思えば思い当たること多いけども…

夢で見たということは自覚しだしたこと
断ち切る好機がきたと

白い色なのでそんなに悪因縁ではない

私を救ってくれた
大国主命（オオクニヌシノミコト）

そのご縁を大切に
とのアドバイスだったかな


なるほどと思う反面
ちょっと疑問点もあった

まあ20年前の事なので
何を疑問に思ったかもう忘れかけているけれどｗ

ちなみに白狐と龍は
その前もその後もちょこちょこ夢にでてきてます
この夢では私の心を救うために
よしみで身を挺してサジェストしてくれたんだと思っています

他の夢で
龍や狐と会話もしてるし
とても印象的な行動をとっていますので
またご紹介します
特に龍は
いまだに夢にきてますから(;^ω^)

昔の私は
ちょっと変わっていたし
状況がとてもヘヴィだったので
護ってくれるスピリットたちも

大変だったと思うな…

🌟