Midnight Café ☆・☼・ ☽ スピリチュアルライフ

本当の自分と人生の旅をしよう。スピリチュアル的な道しるべに…

不思議な話(オカルト)

学生の頃、霊感があるか確かめる心理テストというのをしたことがあります。

 

簡単なテストで、ご存知の方もいるかと思います(^.^)

 

記憶の糸を辿って簡単にご紹介

 

1 目を閉じてもらう。

2 問いかけ人

「あなたは今自分の家の前にいます。

玄関を開けてください。」

3 誘導しながら、その人の脳裏の中で家の中を歩き回ってもらう。

4 目を開けてもらう。

5 問いかけ人が問う

 

 

「誰か居ましたか?」

 

 

こんな感じのテストだったかと思います。

いるのいないので、かなり盛り上がった記憶があります。

 

ただ、このテストは洒落にならないものを含んでいるらしく、

ここから実体験を紹介します。

 

このテストを受けたバイト先のS。

「誰か居ましたか?」

そう聞かれて、居たと答えました。

「どこにいましたか?」

「2階の押入れの中です。」

「それは家族でしたか?」

「家族は居ませんでした。」

「なら誰ですか?」

「知らない人です。」

「どんな感じの人ですか?」

「白髪頭のおばあさんです。」

 

そんな感じのやり取りが続きました。

傍らで聞いててゾッとしたのを覚えています。

 

どうやら、目を閉じて家の中をチェックし、家族以外の人がいたら、それが霊で、霊がいた場所がいる部屋という…

嘘だ〜とバイト先メンバーで騒ぎながらその日は解散しました。

 

次の日、バイト先に行くと私のところに飛んできました。

「出た出た!」

そういうと勢いよく話し始めました。

 

帰宅したあと、玄関を開けると中で妹が駆け寄っきた。

何でも2階で音がする。行ってみると音の元あたりの押入れが開かない。

中でコトコト異音もするので確認したいのだが

手伝ってくれと。

快諾して2階へ向かうも、ふとさっきの心理テストを思い出して嫌な感じを受けた。

 

さっきの心理テストで答えた押入れの前に立ち、さらに嫌な予感が増すS。

コトコト…

確かに音がする。

妹に促され、嫌々押入れの戸を2人で力任せに叩き開けた。

 

ガラッと開く押入れの戸。

そこには体育座りしている白髪頭の老婆がいた。

絶句するS姉妹。

2人を見てSに向けニヤリと笑う老婆。

次の瞬間、老婆はスッと消えた。

転がるように1階へ逃げだしパニクる姉妹。

そのあと帰宅した母にまくし立て、確認してきてもらうも、怖いので姉妹で固まって寝たとのこと。

 

話を聞いて、心理テストした時の現場にいた人たちも困惑していました。

 

そのあと老婆の姿は見ないそうでしたが、ラップ音や変な現象が起きることはあったそうで、怖いと言っていました。

 

私の見解は、あの心理テストは、一種のトランス的な状態を作り出して、リモートビューイングというか、霊媒というか、チャネリングぽい状態でコンタクトさせてしまうのではないかと。で、Sは上手く作り出し、たまたまそこにいた霊と合ってしまったのだと思います。

ただ、これでえにしが出来てしまったので、心配といえば心配ですが。

 

コックリさん以来の不思議な降霊術だったのかな🤔

 

やって見ようと思う方もいるかも知れませんが、自己責任で(^_^;)

 

 

 

 

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